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中古の軽自動車を購入する時は、車載工具の有無もチェック!

車の工具は、新車なら必ず装備されているものですね。では中古車はどうでしょう?

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コバック小倉南店:堀尾洋司

こんにちは! Wincube(車検のコバック小倉南店@北九州)です!
車載工具はいざという時に役立つ大切なもの。確認すべきポイントについて紹介します。

皆さんは車載工具という物の存在をご存知ですか?
タイヤ交換や、タイヤのパンク修理などを行うためのジャッキだったりとセットとなっている場合があります。

車両によっても、どんな車載工具が載せられているのかは変わりますが、今回はその車載工具がいざという時にどうなるのか?また、中古車によってはその車載工具が無い、錆びて使いにくくなっているなど、気をつけて見ておきたいポイントについてお話しします。

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コバック小倉南店:堀尾洋司

車載工具について知っておく事で、いざという時に助けてくれることもあります。
そんな車載工具についていろいろと紹介していきます。

車載工具が入っている場所はどこ?

純正車載工具が入っているのはラゲッジルーム

車載工具が入っているのは、ラゲッジルームです。以前の車はスペアタイヤと車載工具がセットで積まれていました。

すぐに使うものではないこともあり、新車を買っても工具をチェックしたことがないという人も多いようです。

当店でも、中古車をご購入いただいたお客さまから、かなり時間が経った後で「工具はどこ?」とお問合せをいただいたことがありました。

シートの下に工具ボックスが入っています

最近の新車は工具を搭載していない車も増えているので、新車でも中古車でも購入する前に工具の有無や内容について確認しておくと後で慌てずにすみます。

中古車で気をつけたい工具チェックポイント

中古車の売買は、基本的に現況での引き渡しとなります。
売却する際に工具が取り出されていても、確認せずに購入した場合は、後から請求したりクレームを入れたりすることができません。

中古車の車載工具で真っ先に気をつけたいのは、工具が入っているかどうか。
現車を確認する際は、ラゲッジルームまで見ることをお忘れなく!

今の車の車載工具は大きく変わった

昔の車載工具は、+―ドライバー、スパナ、レンチや輪止めなど、もしもの際に使える7つ道具のようなものが一式揃っていました。

あれば便利そうなものばかりですが、いつの頃からか工具セットを載せない車が増えました。

その理由は、廃車チェックで未使用の工具セットが高い確率で出てきていたこと。そして、車の性能が高くなってドライバーが対応するようなトラブルが減ったことにあります

工具はあっても使い方が分からない人も多く、全車に搭載する必要はないとメーカーが判断したのですね。

現行の車は工具そのものを搭載していないことも多いのですが、搭載されていても、昔のセットとは内容が大きく異なっています。

今の車のセット内容と注意点

最近の車には、パンク修理キットが搭載されていることがほとんど

車載工具の搭載が減り始めたのは1990年代初頭ごろからのようです。
各メーカーの判断で進められたので、はっきりと打ち止めになった時期などは分かりません。

その代わりに積まれているのは、タイヤ修理キットやホイールレンチ、ジャッキなど。
タイヤがパンクした時の応急処置セットに絞られた内容ですね。

しかしこの「タイヤ修理キット」は、使用する上で必ず知っておいた方が良い注意点があります。

それは、パンク修理剤使った後はタイヤを交換しなければならなくなる、ということ。
タイヤの内側に薬剤を撒いて穴を補修するため、内側が薬剤のダメージを受けてしまうのです。

このブログでも過去記事で詳しく説明していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

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昔の車のセット内容と注意点

中古車であれば、昔の車載工具を搭載している車が多いので、工具セットが欲しい時は助かります。

一般的なセット内容は上記の通り、修理だけでなく「自分でちょっと車をいじりたい」という時にも役立つもの。

ただし、工具内容は昔の車の設備を基準としたもので、本気で使いたい人にとっては初心者向けすぎるという意見もありました。

また、緊急時に必要なものまで揃っているわけではなく、積んでいれば安心と言えるほどの内容とは言い難いでしょう。

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工具をしっかり使いたいなら、不足しているものを追加するなどして、いざという時に備えておくほうが安心です。

自分で工具を揃えたい時はどうすればいい?

車の販売時期によって工具のセット内容が異なる。純正工具の問い合わせはメーカーへ

車載工具が搭載されていない車を購入した時でも、純正の工具が欲しければメーカーに取り寄せてもらうことができます。

他にも、もしものことを想定して、自分で工具を揃えて車に積んでおくのも良いでしょう。
自分で揃えたい場合は、万が一の場合にどのように対応するのかを前提に考えると、必要なものが見えてきます。

ジャッキやホイールレンチはパンク対応用のものですが、ロードサービスに加入していて、万が一の時すぐにサービスを呼べるのであれば、必要性は高くないかもしれません。

気をつけたいのはアウトドアが趣味で、ロードサービスを呼んでも時間がかかるようなエリアなどへ出かける機会が多い場合です。安心できる装備が必要なら、標準の工具セットを最低限揃えたうえで、不足品をプラスしておくと安心度が高まります。

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最低限のセットで良いと思うなら、純正の車載工具を参考に一度揃えてみて、足りないと感じるものを買い足して行くと良いでしょう。

工具チェックの際には、緊急時の必須アイテムも確認を!

緊急で工具を必要とするのはトラブルが発生した場合ではないでしょうか。
工具を使う状況に対して、安全を確保する必要も同時にあるはずです。

工具チェックをする際には、三角停止表示板や消火具、緊急脱出用のハンマーなど、緊急時に必須のアイテムもあわせて考えておきたいですね。

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車載工具で分からないことがあれば、購入前にスタッフにお尋ねください。
当店ではメンテナンスの際に、工具のチェックも必ず行なっています。

今回は車載工具について紹介いたしました、Wincubeでは、こういった車載工具一つにしても点検したり確認したりなどを行っています。

その上で低価格で乗り続けていただける車両をお客様にご提供するために徹底的なメンテナンスを行っています。

もし今回の車載工具の話で車のメンテナンスの重要性に少しでも興味がありましたら、Wincubeのメンテナンスについての記事も一緒にご覧ください。

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