こんにちは。福岡県北九州市小倉南区にある、ミニバン・軽自動車・働く車（商用バン）の専門店、Win cube代表の堀尾です！
セレナの中古車購入をご検討されている方！「どんな中古車を選べばいいの？」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「『どの車も程度が良いですよ！』って言われたけど本当？」なんて疑問もあるかと思います。
そういう時のために「車の良し悪しを確実に見極める方法」を身につけておけば、セールストークに流されて買ってしまった！なんてことがなくなります。
そこで今回は「いいセレナの中古車を買うための3つのポイント」や「間違った中古車選び」についてお話させていただきます。
もし今、セレナの中古車をお探しなら、当店の豊富な在庫車情報をご覧ください。
良いセレナの中古車を買うための3つのポイント
「買った後相次ぐ故障で修理費がかさんだ」「無事故だと言われたのに実は事故車だった」「約束が守られていなかった」などはよくある失敗談です。
セレナの中古車購入で失敗しないためには、これからご紹介する「3つのポイント」を守っていただくと良いかと思います。ハズレを引いてしまう確率がグッと下がり、後悔することもなくなるはずです。
ポイントその1.内外装が綺麗であること
ボディや車内が綺麗な車は、前のオーナーさんが大切に扱ってきた証です。大切に扱われてきたということは、エンジン等の機関面もメンテナンスが行き届いている確率が高いので、程度の良い中古車である確率も高くなります。
逆に言ってしまえば、ボディに大きな傷や凹みがあるまま直さずに乗っているようなオーナーさんが、小まめにオイル交換や整備等メンテナンスを行っていたとは考えにくいです。そうすると当然エンジン等に機関面の状態も悪い事が多いので、故障が多発してしまう粗悪車の可能性が高いと言えます。
購入してから故障や不具合に悩まされ続けることになってしまいますので、絶対に避けるべきです。
ポイントその2.鑑定書付きであること
中古車の鑑定書とは、第三者機関が発行する書類のことです。
日本自動車鑑定協会（NPO法人JAAA）」という中古車販売店とは直接関係のない機関に所属するプロの鑑定士が、第三者目線で中古車のコンディションを評価し、その内容を詳細に記載したものが「鑑定書」です。
なぜ鑑定書が必要なのでしょうか。それは「中古車の重要な項目を中立な立場で評価してくれる」からです。中でも「走行距離が実走行か」「修復歴の有無」という重要な項目について客観的な評価を得ることができます。
「第三者機関が発行する鑑定書が付くことで、その車の状態を書面で保証してくれている」という大きな安心感を得ることができるということです。
鑑定書が付いていない場合だと、自分自身で車の状態を判断するかセールスマンの根拠のない説明を信じることしかできません。車に詳しくない方・確実な中古車選びをしたい！と思っている方は、鑑定書付きの中古車を選ぶことが重要です。
ポイントその3.優良店から買うこと
中古車は新車と違い、買うお店によって車の質も購入後のサポートも異なります。なので、お店選びが重要だと言えます。
中古車を購入する際、年式や走行距離などの車のスペックと価格のみに目を向けてしまう方が多いです。ですがそればかりに気を取られていると、粗悪車を掴んでしまう可能性が高くなってしまいます。
中古車の購入に失敗しないためには、「優良店から買うこと」が重要です。
優良店では「内外装が綺麗な車のみを展示」「鑑定書や手厚い保証付き」「スタッフが親身になって相談にのってくれる」など、購入の際に「ん？」という不安感はないはずです。
優良店であれば「車の質」「整備の質」「保証の質」「接客の質」にこだわっていて、お客さんを騙したり粗悪車を売りつけるようなことは絶対にありません。
保証についてはセレナ中古車購入する時保証って必要？の記事でもご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
ミニバンのセレナだからこそ気を付けること
ミニバンユーザーにはファミリー層が多く、小さなお子様を乗せる機会も多いかと思います。お子様の為にも綺麗で衛生的な車内である事が大事になってきます。
タバコやペットなどの異臭は完全に取りきる事ができないので要注意です。
出来るだけ車内が綺麗な車を選ぶようにしましょう。
セレナの中古車を選ぶ際のチェック方法については、セレナの中古車を買う時はここをチェックの記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
間違った中古車選び
中古車の程度の良し悪しをどのように判断していますか？
「ワンオーナーだから程度がいい」「大手だから間違いない」などと思っている方……実は危険かもしれません！
中古車選びでよくある「間違い」について解説いたします。
1.「ワンオーナーは程度が良い」
ワンオーナーだからと言って、必ずしも程度が良いという根拠にはなりません。メンテナンスを全く行ってきていないワンオーナー車はただの粗悪車です。
例外的ではありますが、法人ワンオーナーのディーラ管理ユーザーであれば状態が良いものが多い傾向にあります。ですが数はとても少ないです。
「ワンオーナーだから大丈夫」と安易に決めてしまわず、しっかりと車の状態を見極めましょう。
2.「記録簿付きは程度が良い」
過去の整備記録が残っているからと言って、程度が良いと思い込んでしまうのは危険です。
もっとも大切なのは「今現在の状態」です。
今現在の状態は、第三者機関が発行する「鑑定書」で知ることができます。鑑定書には、内外装の状態やエンジンなど機関面の状態・修復歴の有無や実走行かなど、現状のコンディションを鑑定士が評価したものが記載されています。しっかりと書面で保証されるので、間違いない中古車選びができます。
3.「走行距離が少ない方が程度が良い」
走行距離が少ないほど程度が良い、と多くの人は思っているかもしれません。ですが、常にそうだとは限らないのです。
「ずっと不動で放置されていた車」や「走行距離が改ざんされている車」という可能性もあります。ですから、経過年数に対して極端に走行距離が少ない車には注意が必要です。
走行距離の目安は「年間1万km走行」で考えると良いかと思います。例えば8年前の中古車ならば、走行距離8万kmが多くもなく少なくもない走行距離です。
もし8年前の中古車で走行距離2万kmという車があった場合は「怪しいかも？」と疑ってみた方が良いかもしれません。
車は機械なので、「適度に動いている方が調子が良い事が多い」ということも覚えておいていただけると良いかと思います。
4.「大型店で取り扱っている中古車は程度が良い」
「有名な大手だから変な車は取り扱っているはずない」と思い込んでしまうのは危険です。
アフェリエイトサイトで都合のいいように情報操作をしているケースや、引っ掛け商法・保証なし現状販売車を「アウトレットカー」と名前を変えてごまかす・強引な押し売りをする……など、様々あります。
5.「修復歴無しは程度がいい」
修復歴がなければ無条件で状態が良い、と思い込んでいる場合は危険です。
修復歴無しでも「ボディ下回りを強打しサスペンションアームが曲がってまっすぐ走らない車」もありますし、「下回りがサビ腐食でボロボロの粗悪車」もあります。
中古車の状態は、「内外装の状態」「エンジンなどの機関面の状態」「下回りの状態」など、鑑定書による第三者の評価も含め、総合的に判断することが大事です。
ですから、「修復歴無し＝程度がいい」ということにはなりません。修復歴の有無は、あくまでも一つの判断材料として見るべきです。
まとめ
今回は「いいセレナを買うための3つのポイント」と「間違った中古車選び」についてお話させていただきました。
1.内外装の綺麗な車を選ぶこと 2.鑑定書付きであること 3.優良店から買うこと
この3つを守っていただき、間違った中古車選びで挙げたことに気を付けていただければ、良いセレナと出会うことができるかと思います。
後悔することのないよう、ご参考くだされば幸いです。
今回の記事はいかがでしたでしょうか？
この記事があなたの車選びに少しでもお役に立てばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
Win cubeでは、ただ安い車を提供するのではなく、お客様が安心して長く乗っていただけるように最適な車選びをサポートしています。
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