「新車と中古車の違いは、新車じゃないか、そうじゃないかでしょう?」と思っている皆さま。確かにその通りです。
しかし、新車と新古車の違い、新古車と中古車の違いとなると、わかりづらい点もあるのではないでしょうか?
という訳でこんにちは! Wincube(車検のコバック小倉南店@北九州)です!
Wincubeでは中古車の販売・買取を行なっています。系列店のフラット7は新車のカーリース取扱店ですから、新車と中古車それぞれのメリットを十分に理解しています
本日は、少し詳しく、新車と中古車の違いについてご説明します♪
新車と新古車、中古車の違いとは? 意外と知らない「違い」
新車と中古車の決定的な違いは、1度でも、陸運局に登録されてナンバー交付を受けた経歴があるかどうかです。
中古車といえば、誰かが一度乗って、買い替えの際、または不要になった時に売却された車というイメージが強いでしょう。
しかし、ナンバーの交付を受けただけで、1度も乗られていない車も実は少なくありません。
それは、ディーラーの店頭に並べられている新車です。
試乗車として使用されることなく、サンプルのように店頭に置かれたままで買い手がつかなかった場合、ディーラーが販売に回せば「走行距離0kmの未使用車」として、中古車扱いになるのです。
新古車という言い方がわかりづらいこともあって、最近では「未使用車」という言葉を使うこともあります。
「未使用車」「新古車」という表現があれば、ディーラーから回された、ほぼ新車の状態の車だということになります。
つまり、中古車の定義はとても広く、新車の状態から、何十年も走行してきたクラシックカーまで、全てが含まれることになります。
車に詳しくない人が、この中から良好な状態の中古車を探すのは、想像以上に大変な作業。
初めて中古車を購入する場合は、車の状態よりも先に、販売店スタッフの対応が「信頼できるかどうか」を確認しておく必要があります。
嘘をついたり、中古車のデメリットを隠して状態の悪い車を押し付けたりするような販売店も、世の中には存在します。
そのような店舗に引っかからないためにも、「人を見て商品を買う」ことを意識しましょう。
車に詳しくなくてもできる見分け方は、購入前に必ず年式と走行距離を確認することです。
一般的な走行距離は1年間=1万キロです。それ以上に走っている車であれば、足回りが劣化している可能性が大きく、購入後のトラブルが発生する率が上がります。
新車のメリットとは?
新車の一番のメリットは、欲しい車がまっさらな状態で購入できることです。
汚れや傷、前のオーナーの癖などが一切ない車は、やはり気持ちが良いもの。
新車にこだわる人の中には、「新車の匂いが好き」という意見もあり、中古車では得られないフレッシュさや清潔さが、満足度につながっていることがわかります。
新車は、最先端の技術を駆使された装備を搭載しているだけでなく、環境面への配慮も高いことから、乗り心地は申し分ありません。
故障が少ない!3〜4年はメンテほぼ不要
新車は、故障やトラブルが少なく、安心して走行できます。
車のトラブルが増えるのは、走行距離が7万キロを超えてから。
1年間に1万キロが一般的な走行距離とすると、単純計算で7年後にはトラブルが発生しやすくなる時期を迎えるわけですね。
Wincubeの系列店で、新車のカーリースを扱う「フラット7」が、リース期間を7年間に設定しているのは、安全に走行できる期間と距離の範囲内で車に乗っていただきたいからです。
ただ、7万キロ以下、もしくは7年以下の所有であっても、メンテナンスを怠っている車は劣化が進みやすいので注意しましょう。
きちんとオイル交換を行い、12ヶ月法定点検などメンテナンスをしっかり続けていれば、3〜4年はほぼメンテ不要。それ以降の期間も、大きなトラブルなく走行することができます。
オプションの装備を自由に選べる
新車の楽しみは、オプション装備を自由にカスタマイズできることです。
カーナビやETCはもちろん、ボディーカラーやホイールなど、純正のオプションパーツをお好みで選べます。
自分らしくカスタマイズした憧れの車が手元に届く瞬間の喜びは、新車でなければ味わえないもの。
もちろんカーリースでも、オプション装備は購入の場合と同じように選べます。
「世界に1台だけの自分らしい車を、最新設備で手にいれる満足感」は、新車ならではの楽しみです(^^)
中古車のメリット
新車に対して、中古車のメリットにはユニークなものもあります。
例えば、ボロボロになったクラシックカーのメンテナンスを楽しむ人がいるように、新車ではできない扱い方ができるという点もあるでしょう。
中古車だから思い切ったカスタマイズができる、小さな傷などに過敏にならなくて済むから楽、という意見は多いようです。
新古車を含め全ての中古車に共通するメリットを2点、ご紹介しましょう。
希望の予算内で車を見つけやすい
中古車は、新車よりはるかに低価格で手に入れられることが最大のメリットです。
走行距離ほぼ0kmの新古車であっても、登録初年度から時間が経過していることで中古車の扱いとなりますから、非常に良い状態で安く購入することができます。
普段使いかレジャー用かなど、ご家庭ごとの使い方に合わせて予算を組めるのは中古車だから。低価格で便利な足を手に入れたい人に助かります。
現車があれば即納車可能
中古車は、新車に比べて即納車可能な車両が多いこともメリットのひとつ。
販売店で現車を確認して購入した車なら、希望するタイミングでの納車が可能です。
新車の場合、数ヶ月か、場合によっては年単位で納車待ちをした経験がある人も少なくないようです。
待ち時間があまりに長いと、テンションが下がってしまうかもしれません。すぐに乗り換えたい場合は、「在庫車」のあるお店を探しましょう。
「フラット7」のカーリースでも、即納可能な新車を多数ご用意しています。
では、新車と中古車のデメリットは?
それぞれにメリットはたくさんありますが、購入時にはデメリットについても考えながら検討したいものです。
新車のデメリットは、価格が高いこと。
ディーラーでの購入は頭金が必要だったり、販売店(サブディーラー)での購入では、ディーラーで受けられる修理や整備が、購入した店舗で受けられない場合があります。
「フラット7」では、このようなデメリットを減らすために車検レベルのメンテナンス・修理をリース契約に盛り込み、契約後のアフターフォローを全てWincubeで担当しています。
中古車のデメリットは、年数と走行距離が増えるほど故障やトラブルが発生しやすくなること。
長く乗り続けた車ほど、あちこちに劣化が起き、それがいつ、どこで表面化するのかわかりません。中古車は、新車同然の新古車であっても、きちんとメンテナンスを受けた車を購入するのが鉄則。
現車を自分の目で見て、車歴や走行距離を必ず確認しましょう。
中古車は、新車同然の新古車であっても、きちんとメンテナンスを受けた車を購入するのが鉄則です。
そして、購入後に、違和感をすぐに相談できる整備工場を見つけておくこと。これが中古車を長く安全に乗り続ける重要なポイントになります。
Wincubeでは、一般的な中古車保証よりも長い保証期間を付けていますので、安心してお車をお選びいただけます。
自分に合う1台を上手に選ぼう
新車、新古車、中古車のそれぞれの特性がわかると、どの車に乗りたいかが見えてくるのではないでしょうか?
それでも迷う場合は、実際に車を見に、ディーラーや販売店へ行ってみましょう。
Wincubeでは、フラット7で取り扱っている新車も1部ご覧になれます。あちこちを回ることなく、中古車と新車を同時に比較していただけます!
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中古車を販売する前に北九州市小倉にあるWincubeでは徹底したメンテナンスを行います! 【徹底メンテナンス】