こんにちは! Wincube(車検のコバック小倉南店@北九州)です!
今年の夏も厳しい暑さが続きました。やっと夜が涼しくなって、キャンプ好きのスタッフが元気を取り戻し始めたようです。レジャーシーズンの到来ですね(笑)。
本日は、秋を楽しみに待っていたアウトドア好きの皆さまに、休日がもっと楽しくなる車をご紹介しましょう♪
アウトドア向きの軽SUV車3選+おまけ
燃費も良くて小回りが効く軽自動車は、アウトドアにも最適です。
最近では、アウトドア仕様のモデルも増えて、自分らしいスタイルで乗れる車を見つけやすくなりました。
当店でも、男女問わず、通勤にもレジャーにも使える車を購入される方が増えてきました!
よく問い合わせをいただくモデルは、スズキ ハスラーと、同じくスズキのスペーシア系。ダイハツではタフトやタントが中心です。
特に人気の高い3車のスペックは、どう違うのでしょうか?
年式やシリーズの展開によって内容が異なるため、スペックは2022年式のものを参考数値として掲載しています。
スズキ ハスラー
アウトドア向けの純正アクセサリーも充実しているスズキ ハスラー。
海やキャンプで汚れた衣類も、重量のあるギアも、気にせずどんどん積み込めるタフな荷室で、安定した使い心地です。
前席をスライドし、後席をリクライニングすれば、室内で横になれるスペースを作れます。
カーテン&タープのキットも純正で揃えられるので、女性のソロキャンプでも安心して眠れそうです♪
[スズキ ハスラー660 HYBRID Xターボ]
車体寸法 |
3,395×1,475×1,680(mm) |
室内寸法 |
2,215×1,330×1,270(mm) |
燃費 |
26.6(km/L)※JC08 |
駆動方式 |
2WD、4WD |
中古車価格 |
約95~238万円 |
排気量 |
660cc |
ダイハツ タフト
ダイハツ タフトの魅力といえば、車中泊で星空を堪能できるサンルーフ「スカイフィールトップ」ではないでしょうか。
運転席に座ったままでも、リクライニングするだけでパノラミックな夜空を楽しめる贅沢さ。タウンユースでも、好きな時にサンルーフをオープンでき、天候に左右されずに開放感を味わえる1台です。
ピックアップ・トラックをイメージしたという外観は、他車に似ているデザインを避けたい人にもおススメ。唯一無二のスタイルを味わえます。
[ダイハツ タフトG]
車体寸法 |
3,395×1,475×1,630(mm) |
室内寸法 |
2,050×1,305×1,270(mm) |
燃費 |
25.7(km/L)※JC08 |
駆動方式 |
2WD、4WD |
中古車価格 |
約95~263万円 |
排気量 |
660cc |
スズキ スペーシアベース
車高の高さを求めるなら、軽ハイトワゴン。スズキ スペーシアベースは商用車ながら乗用としても十分に通用するハイセンスなデザインです。大柄な男性でもゆとりを持って運転できる広さは、商用ならでは。
スライドドアで狭い場所にも強く、子どもと出かけるアウトドアにもピッタリ♪
キャンプギアを抱えてドアを開けたい時は、「ウェルカムオープン機能」で、両手が塞がっていてもスライドドアを開けることができますよ^^
[スズキ スペーシアベース660 GF]
車体寸法 |
3,400×1,480×1,790(mm) |
室内寸法 |
2,155×1,475×1,410 (mm) |
燃費 |
25.8(km/L)※JC08 |
駆動方式 |
2WD |
中古車価格 |
約129~176万円 |
排気量 |
658cc |
軽トラ人気も高まっている
ちょっと気になるのが、アウトドア派の中で密かに軽トラ人気が高まっていること。
なんと「軽トラキャンプ」なる斬新なスタイルが登場しています!
軽トラの平台を居室として使うため、一段高い目線で風景を楽しむことができます。
軽トラの荷台に乗ってみたいと思ったことがある人には、刺激的なスタイルですね^^
確かに地面に張るテントよりも、平らで落ち着いた寝室になりそうです♪
軽トラキャンプに使いやすいのは、スズキのスーパーキャリイや、ダイハツのハイゼットトラック。
軽トラ臭さをなくしたおしゃれなモデルで、女性や若い世代のユーザーも増えています!
レジャー向きの車の選び方は?
商用兼乗用としてニーズが高いスペーシアベースは、2022年に新型が出たばかり。これからもアウトドアを意識した新モデルが各社から出てくるかもしれませんね。
それぞれに魅力ある車種ばかりですから、購入する際には自分に合う1台を見つけるために、しっかり比較検討しましょう。
まず優先して考えるべきは、やはり普段の乗り方です。
休日メインで考えすぎて、通勤・通学に不釣り合いな車を選ぶと、不便さを感じることもあるかもしれません。
「いつもの乗り方、プラスアルファ」が、失敗しない車選びの大切なポイントです。
その次に、アウトドアの方向性をチェックしましょう。
車中泊かテント派かでシートアレンジをチェック
最近では車中泊も増えてきました。そのためには、シートをフルフラットにできる車両を選びましょう。
シートをリクライニングしたりスライドしたりした時に、水平になることをフルフラットと言います。
中には、ラゲッジスペースは広いものの、段差が生じてフラットにならないタイプもありますから、ここは要チェック。
フラットにならない車種でも、専用マットやベッドキットを使う方法もあるので、車種を優先するのか、出先での居心地を優先するのかで検討すると良いでしょう^^
急勾配や悪路を走るなら軽SUV
海派か山派かで、求める足回りのタフさが変わるかもしれませんね。
海派でも山越えして遠方のビーチを目指すなら、やはり4WD(四輪駆動)かターボを検討したいところです。
急勾配で舗装されていない道を走る可能性があれば、悪路に耐えられる車種が安心。
ターボの加速力を優先するか、四駆の前進力を優先するかは、普段の乗り方も考えて選びたいところ。
今回ご紹介しているスズキ ハスラーやスペーシア、ダイハツ タフトとタントは、いずれもSUV装備を備えており、走行性能の高さが安定しています。
ソロで行くか、家族と行くか?
車選びで失敗するパターンのひとつに、運転手の好みを優先して過ぎてしまうことがあります。
もちろん、好きな車で走れることが、ドライバーにとっては何物にも変え難い喜びなのですが、家族を乗せる頻度が高い場合は、家族それぞれの目線からも必要要素を検討してみましょう。
アウトドアは、ソロで行くか、家族と行くかで持ち物の内容も量も変わります。
小さな子どもがいたら、後席で眠らせることも多いでしょう。
となると、ラゲッジスペースの広さ、室内高だけでなく、後席の居住性もある程度確保する必要があります。
車を探しを始める際に、家族の希望や意見を聞いてみるのも良いかもしれませんね^^
レジャー前後のメンテで車も長持ち♪
せっかく楽しいお出かけの日に車がトラブルを起こしてはどうにもなりません。
気になるところがあれば、早めにメンテしておきましょう。
よくあるトラブルは、パンク、エンスト、エアコンの不具合です。
タイヤの溝や、バッテリー、オイルのチェックなどは定期点検をきちんと受けて回避を。
エアコンの不具合は、見た目で原因がわからないため、おかしいと思ったら自己判断せずに整備工場へ。
秋だからまあいいや、と思う人もいるかもしれませんが、山の夜は冬並みに冷え込みます。エアコントラブルは絶対に避けたいものです^^;
レジャーの前後にチェック&メンテを通しておくことで、次のお出かけも安心。
いつでも好きな時に、思い立ったら出かけられるよう整えておくことで、余計なストレスを回避できるはずです。
アウトドア向きの軽SUVは、Wincubeとカーリースのフラット7で多数揃えています。
気になる車があれば、お気軽にWincubeへお問い合わせください♪