こんにちは！ Wincube（車検のコバック小倉南店＠北九州）です！
商用車でトップクラスの人気車といえば、トヨタのタウンエースバンとプロボックスではないでしょうか。
箱バンタイプとセダンタイプの両車ですが、この際、徹底比較してみましょう♪
実用性比較！あなたならどちらを選ぶ？
商用バンであるタウンエースバンと、ビジネスワゴンのプロボックス。
どちらもトヨタの人気車種です。
商用車を購入する際は、まず実用性を確認しておきましょう。
業種に合わせて選ぶのはもちろんですが、どんな道を、どれくらいの距離走行するのか、居住性はどうか、といったさまざまな面で、ご自身の仕事にフィットする車両を選ぶことが大切です。
タウンエースバンについて
前方の視界が開けるショートノーズのデザイン
荷室は箱型で、荷物の積み下ろしのストレスを大幅に軽減しています。
ショートノーズと呼ばれるフェイスで、運転席は高めのポジション。前方視界を確保し、狭い道や細道での走行もスムーズです。
外観を見るとわかるのですが、タイヤの配置もかなり四隅に寄せてあります。
この設計で、荷室の広さがより感じられるのですね。
働く車としての機能性を追求した、後部スライドドアも非常に便利！
店先に停めてサッと荷下ろしをする時もスマートです。
プロボックスについて
対して、プロボックスの実用性の高さは、ビジネスマンの動きに特化したインテリアが肝。
徹底してビジネスユースにこだわった設計が随所に見られます。
パソコンや携帯を車内で使う際に、スケジュール帳やメモ帳などを広げて同時に使えるよう設置されているインパネテーブル。
画像元・トヨタ プロボックスバンカタログ
A4のコピー用紙なら89個搭載できる荷室の広さは、まるで移動するミニワークスペース。
多忙なビジネスマンが仮眠しやすいようにと、シートのリクライニングの角度までこだわっています。
あなたなら、どちらの車を選びたいですか？
気になる価格や積載量、内装も比べてみよう
さらに、具体的な数値で比較してみましょう。
気になるのは価格帯と燃費、荷室の広さや積載量ですね。
ご自身のビジネスに合わせるか、ライフスタイルに合わせるか、カスタムするつもりで考えるか……。
選び方は自由です。
Wincubeには2車種とも揃っているので、「見比べてみたい」と思ったらお気軽にお電話ください！（2023年5月時点）
2023年時点の価格の相場感
現時点での価格相場を見てみましょう。
こうやって比べてみると、そこまで大きな差はありませんが、プロボックスバンの方が若干低めですね。
中古車の価格相場は、市場に出てくる車の数や人気、年式によって変化するので、良い中古車を扱っている店舗で情報待ちをしていると、安くて、きちんとメンテナンスされた1台に出会うこともできますよ♪
相場価格比較
| 相場比較 | |
| タウンエースバン | 27.8万円 〜 398万円 |
| プロボックスバン | 24万円 〜 359.8万円 |
（参考元・カーセンサー）
燃費比較！
さて、燃費はどうでしょう？
こちらは圧倒的な違いがありますね！
積載量の差もありますが、プロボックスバンは長距離走行も視野に入れたハイブリッドの展開が強みを見せました。
街の中を決められたルートでちょこちょこ走る必要があるのか、ある程度の距離を安定して走る性能が必要なのか、車種の目的の違いが歴然と出ています。
| 燃費（新車：JC08モード） | |
| タウンエースバン | 15.5km/L |
| プロボックスバン | ハイブリッド 27.8km/L |
荷室の広さ比較！
タウンエースは積載量にこだわる箱バン。少しでも多く荷物を積めるよう、高さもしっかり取られています。
画像元・トヨタ タウンエースバンカタログ
荷室開口部はどちらもスクエアで、荷室床の高さは、タウンエースバンが430mm、プロボックスバンが565mmと、用途の違いが現れました。ビジネス車であるプロボックスバンは、スラックスが苦手な膝の曲げ伸ばしをせずに、立ったままで荷物の積み下ろしがしやすい高さを保っています。
画像元・トヨタ プロボックスバンカタログ
積荷の大きさや高さで、使いやすさがかなり変わりますから、普段運んでいる荷のサイズを把握して比較しましょう。
| 全長×全幅×全高 | |
| タウンエースバン | 4,045×1,665×1,900 他 |
| プロボックスバン | 4,195×1,690×1,525 他 |
| 荷室フロア長×全幅×全高 | |
| タウンエースバン（2WD2人乗りの場合） | 1,760×1,305×1,420 mm |
| プロボックスバン（2人乗りの場合） | 1,810×1,420×935 mm |
プライベートの使い方で選ぶのもアリ
個人事業主なら、プライベートでも使えることが車選びの条件に入ってくるでしょう。
その場合は、ちょっと異なる視点でも比較してみると面白いかもしれません。
例えばカスタムすることを前提で考えてみると、車の違う表情が見えてきます。
ボディカラーを変える、ツートンカラーにする、ホイールにこだわる、等々、好みに合わせたカスタムを施した時に、どんな楽しさが生まれるか想像してみるのも良いですね♪
最近では車中泊を前提に車を選ぶ人も増えました。
アウトドアなら荷室で寝るように準備できる車種が良いですし、ちょっと遠出をした時にシートを倒して寝られれば良い、という程度なら、プロボックスのシートの居心地の良さは魅力です。
また、プライベートで使う際に何人で乗ることが多いのかも、比較検討の条件として忘れてはならないポイントですね。
ご家族4人で乗ることが多いなら、シートのクッション性なども考慮したいところ。
いろいろと比べてみましたが、インターネットで画像や数値を見るだけでは、リアルな大きさや室内空間のイメージがわかりづらいことも多いと思います。
ぜひ実際にお問い合わせしていただいて、現車を見たり、運転席に座ってみて、ピンと来る車を選んでください！
お問い合わせをお待ちしています♪
なかなか市場に出てこない、プロボックスバンのブラックマイカ。当店は入荷する確率が高いので、お気軽にお問い合わせを♪
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