こんにちは! Wincube(車検のコバック小倉南店@北九州)です!
発売以来、商用車としてダントツのロングセラーを誇るプロボックスバン。入荷するとすぐ売れてしまうことが多く、「なかなか見つからない」というお声もいただきます。
Wincubeに状態の良い中古車が入荷しましたので、改めてプロボックスバンの魅力をご紹介しましょう!
プロボックスバンは「カッコよく働ける車」
トヨタ プロボックスバンの魅力は、ビジネス向けながら気品を感じさせるスタイリッシュさにあります。
トヨタ カローラ/スプリンターバンの後継として初めて発売されたのは2002年。以来20年にわたって商用車の顔と言える位置付けで、高い人気をキープし続けています。
他社が次々と商用車をワゴン風バンに切り替える中、販売数を大きく落とすことなく好調な売れ行きを見せるプロボックスバンはモンスター級の人気ぶり。
2020年時点でも、販売数はトヨタ ハリアー等の人気車種と並ぶ勢いです。
商用車として増えてきたワゴン風バンも手軽で扱いやすいのですが、スマートに走りたいビジネス層からの熱い期待を、プロボックスバンが一身に集めているという声もあるようですね。
ビジネスマンの良きパートナーとなれる一台
プロボックスバンは乗り心地の良さ、居住性の良さに高評価がついています。
というのも、長時間の乗車を想定して、細かな点まで考え抜かれているからです。
装備の開発にあたってビジネスマンに徹底的にヒアリングをし、その結果を反映させたというエピソードは、トヨタの気合の入れ方がビシバシに伝わってくるようです。
ビジネスマンにとっては運転中だってオンタイムです。
赤信号で止まっている間にサッとメモを取りたいこともあるでしょう。スケジュール帳を開きたいときもあるかもしれません。
こんなときに助かるのが、インパネに設置されたマルチホルダー。運転席よりに設置されていて使いやすいことこの上なし。
ホルダーの上に携帯を置いたままでも閉じられるサイズにしてあるあたり、使い勝手をとことん追求しようとする気合いが感じられます。
安定のスペック
当店に入荷したプロボックスバンは2台(23年3月現在)。1台が2016年式、もう1台が2018年式です。
それぞれのスペックはこちら。
[トヨタ プロボックスバン 1.3DXコンフォート 2016年式]
車体寸法 | 4245×1690×1525(mm) (全長×全幅×全高) |
ミッション | ミッション フロアCVT |
燃費 | 17.6(km/L) | 駆動方式 | FF(前輪駆動) |
[トヨタ プロボックスバン ハイブリッド1.5F 2018年式]
車体寸法 | 4245×1690×1525(mm) (全長×全幅×全高) |
ミッション | フロアCVT |
燃費 | 27.8(km/L) | 駆動方式 | FF(前輪駆動) |
*スペックは全て新車時のもの
サイズやミッションは初代から変えずにマイナーチェンジを繰り返している車種ですが、ハイブリッドが展開されたことで、燃費の良さが一気に向上しました。
スムーズな加速でオフの日も楽しい
高速走行でも滑らかで安定性の良い走りを体感できるとあって、足回りへの信頼も確かなもの。
ちょっと面白いのが、一部ではプロボックスとサクシードのワンメイクレース(同一仕様のエンジンや、同一仕様の車で全車揃えて行うレース)まで行われているようです。
プロがチューニングするとはいえ、筑波サーキットで1分7秒台をマークしたという記事を読んだときは、さすがに唸りました。
本当に商用車なのでしょうか?!(笑)
ビジネス用ワゴンとしての範疇を超えて楽しめる車であることがよく分かります。
仮眠することを前提に設計された居住性
個人的にツボに入ったのは、「気持ちよく仮眠できる」ようにシートを倒した時の角度までしっかり計算されている点。
実際に仮眠テストまで行ったという力の入れようです。
出張など長距離移動が多いビジネスマンは、疲労が溜まったまま運転する危険性を回避するために、休息を取らなければならないこともあるでしょう。
体がリラックスできるように設計されたシートは、76°までリクライニングが可能になっています。
インパネテーブルは弁当やノート、パソコンなどが置けるように設置されていて、第2のデスクトして安心して使えるほどの高い居住性が感じられます。
プロボックスバンの中古車相場は?維持費の安さが魅力的
[中古車参考価格]
1.5DX | |
2005年モデル | 248,000円 |
1.5 GL 4WD -Renoca-EUROBOX クラシックスタイル | |
2017年モデル | 3,155,000円 |
(参考・価格ドットコム ※価格は全て税抜)
プロボックスバンは、バンパーガードを取り付けたカスタム系も人気です。
タフな面構えのプロボックスを、アウトドアレジャーを楽しむ自家用車として求める人も少なくありません。
数の少ないクラシックスタイルやカスタム系は、上記で見るようにノーマルタイプよりも価格帯が高くなります。
さらにプロボックスバン人気の理由には、維持費が安いこともあるでしょう。
4ナンバー貨物車であることで、5ナンバーの自家用車に比べて維持費が安く抑えられるのです。
4ナンバーの自動車税は、5ナンバーの半分以下!
長く乗っても、税額が大きく変わらないのも4ナンバーのメリットです。
経費削減を考える企業にとっても、プロボックスバンは心強い車なのですね。
状態の良い中古車がWincubeに入荷!
「プロボックスバンはなかなか見つからない。見つからないけど、どうしても乗りたい!」という熱いユーザーが多く、当店でもよく動く車種のひとつです。
特にブラックマイカのカラーはなかなか手に入らないことで有名。当店でも少し前に入荷したブラックマイカはすぐに成約となりました。
当店では、購入したその日から気持ちよく走っていただけるよう、販売前に徹底したメンテナンスを行います。
車検が切れた状態で安く販売されている中古車なども見かけますが、点検なしで販売されている車には、思わぬトラブルが潜んでいるものです。
車検整備を通した安心できる中古車を選んで、購入当日から快適な走りを楽しみましょう。